ニラがおすすめな理由は、ほっといても野菜を収穫できるから【ベランダ菜園】
一番手がかからずに収穫できるものというと、『にら』ではないでしょうか。
タネから育てるなら、一年目は株を作るだけと考えて、2年目からはしっかり収穫できます。
虫もつかないし、雑草も生えにくいし、ほったらかしても収穫できます。
下から3〜5センチ残してバサっと収穫できるので、食べ応えもあります。
ニラは、肥料を上げると美味しくなる!【ベランダ菜園におすすめ】
肥料をあげるとより美味しいニラが収穫できます。
ニラは肥料喰いと母が言います。
母が勝手に植えていったニラを10年近くほったらかしていました。
硬い草みたいになっていて、美味しそうじゃありません。
でも、捨てるのは可哀想なので、重い腰を上げて、食べられるニラにできるかもと実験してみました。
春に元気そうな一部のニラを植木鉢に植え替えて、水やりを始めてみたのです。たまに液肥も。
試しに食べた1回目は硬かくて味もイマイチで、「そんなに簡単じゃないよね…」って思っていたのです。
ですが、刈り取ったあとに出てきたニラを見ると柔らかそうでいい感じ。
ある程度になって収穫したら、水が吹き出してきました!
味も美味しいニラが食べられるようになりました。
ニラって簡単!!!
収穫する時期に追肥してやるだけで、年に何度も収穫できます。
収穫が終わった時期に肥料をあげると、翌年の収穫に良い影響を与えるということなので、来年はもっと美味しいニラが食べられるはず!
白い花も綺麗!だけど、占領されないように注意して!【ベランダ菜園におすすめのニラ】
一度めんどくさくなって、全てのベランダ栽培を放棄して10年もほったらかしました。
風の強い北海道のベランダで、ニラは枯れずに生き続けました。
それどころか、他のプランターや植木鉢にタネが飛んで、ベランダの全てのプランターにニラの白い花が咲くようになりまいた。
白い花、綺麗なんです✨
全く肥料も水もあげなかったので、ニラ自体は細くて硬いニラでした。
5年に一度くらいは植え替えるとエンドレスで楽しめる!【ベランダ菜園におすすめのニラ】
しかし、5年か6年もするとだんだん細っこいニラしか育たなくなります。
株を見ると窮屈そうです。
そんな時には、株を分けて植え替えてあげると、また元気よく成長して美味しいニラが収穫できるようになります。
まとめー手間をかけずにベランダ菜園したいなら『ニラ』がおすすめ!
めんどくさがりだけど、ベランダで野菜の収穫してみたいなら、断然、『ニラ』!
これだけあれば、ニラが収穫できます。
水やりは、2リットルのペットボトルで十分です。
チャレンジしてみてください!